クラシックギターのネックがネック?

アコギがメインで数本所有


でも、ちょっと鳴りの良いお手頃クラギも1本は持っていたい



こーゆうの考える人いますか?





先日のヤイリの話の続きになりますが・・・



クラシックギターネックをなんとかできないものか?





アコギの楽器屋さんが言ってました



クラギも何本か置いてあったりしますよね?



けっこー興味を示すアコギターリストさんが多くて弾いてみるんですって



やっぱ、ナイロン弦には興味あるんですね




でも、ほとんどの人が弾けないくて直ぐあきらめる




そりゃそーですよね




幅広ネックと高い弦高とナイロン弦はアコギとは勝手が違いすぎ




あ、自分は使ったことないですけど弦に関しては細めのナイロンってのがあるらしい


でもって、ハイテンションを選べばちょっとだけアコギテイストなタッチ感かも?



そのうちレビューします





で、ヤイリでナローネックがオーダーできることはお伝えしました
星川ななは(ナローブルー)



が、



やっぱりメインはアコギなんでそんなに金掛けられない




あ、ヤイリでベースのランクを下げれば安く上がるけどね


詳しくはヤイリ編ご覧ください





あ、それともう一つ困る人もいますね



12フレットジョイント



アコギのソロ弾きたいけど12フレットから先が届かない





じゃ、手持ちのクラシックギターもしくはお手頃品を買って改造したらどお??





リペアショップに電話してみました



既存のクラシックギターをカッタウェイ加工にできますか?




リペアで定評のある松下工房とESP




両ショップとも内部構造的に無理と言われました




アララ、考えが甘すぎました (;^_^A




カッタウェイに変更は無理なんですね




ま、それはあきらめるとしても当時所有していたコレをなんとかしたい



スケール 664
ナット幅 54
若干順反り
ナットとサドルをめいっぱい下げても12フレット弦高 6ミリ



音はイイんだけどぜんぜん弾けません (T_T)



弦高が高すぎて指が弦の下に滑り込んでしまう 





次は行きつけ工房に相談


あ、ここは部分塗装しかできないのでカッタウェイは相談しませんでした



指板を削ってネックストレートにすることで、その分ネックが薄くなる


フレット打ち直す前に指板の両サイドを落として48ミリにする


ブリッジ上部を削り、サドルスロットをトップ板ぎりぎりまで削る


すると、サドルが低い位置で顔を出す


そして、ナットとサドルを作成




意味わかりましたか?



つまり、
ナット幅が48ミリのナローネックが出来上がり、ブリッジが下がることによりサドルをさらに下げることができて、ネックもストレートで指板削った分薄くなる \(^_^)/



スケールも詰めることはできるけどブリッジを移動したくないのでパス




なんで?




それは




次回(笑)





とゆーことで以上のリペアで4万



安っ!



ま、何度もお世話になってるので (o^―^o)ニコ





でも


そんなことしなくてもナローネックでカッタウェイのエレガット買えばいいんじゃね?



そーですね


トレードオフで目をつぶれるならそっちのほうがいいかもですね





はい、以上です



では、
「ブリッジを移動したくないのでパス」


次回はこれやりましょ (o^―^o)ニコ

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