宅録あれこれ オーディオインターフェース編 9
さてと、
オーディオインターフェース編の最後になりますが
アコギ宅録のような2CHもあれば間に合うような小型の機種でさらに高品質なものを探してみると
意外とこのクラスは少なかった (;^_^A
いちおー挙げてみますが・・・
これはバージョン2ですが自分はバージョン1を持ってました
https://arturia.jp/products/item/audiofuse-l/
ハイファイ的カチッとした音質で明らかに抜きん出たクオリティだと思いますよ
発熱が気になってたのですがメーカーでは問題なしとの回答
付属ソフトはゼロです ゼロから始める魔法の書 ゼロ
きっとこのくらいのクラスのオーナーさんはお気に入りソフトくらい持ってるでしょ?
だからオマケソフトなんかいらないよね?
だから純粋に本体価格だけに抑えましたよ的な考えなんでしょうか??
ちなみに今使っているコレも付属ソフトゼロですがお勧めします
https://www.roland.com/jp/products/super_ua/
聴き専向きですがいちお~マイクプリもRubixよりは上です(メーカーカスタマ談)
コンプとハイパスの掛け録りができて便利です
次は生産終了モデルですが・・・
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/223074/
どーしようかなと迷っているうちにStudio USB-Cシリーズがでてきて買う気がなくなってしまいましたが
実はフラッグシップ的なこちらの弟分に当たりますから
https://www.mi7.co.jp/products/presonus/studio192/
型落ちが気にならないなら値下がり具合を見ながら検討してもよいかもしれません
で、いきなり飛んで
https://synthax.jp/babyface-pro-fs.html
SteadyClock FS搭載と+19 / +4 dBu のリファレンス・レベルを本体で変更可能な物理スイッチが売りのようですがぶっちゃけ前機種とそんなに変わらないかも??
ADI 2PROのFSとノンFSを比べましたがそんなに変わらなかったもの
ですが、当時は価格もそんなに変わらなかったので売る時のことを考えてFSを選んだだけですから、自己満的な感じがします
なので、
むしろこっちが在庫処分的な扱いで値下がりした時がねらい目のような気がします
https://synthax.jp/babyface-pro.html
あ、付属ソフトの違いは未確認なので気になる方はご自分で調べてくださいね
で、他にはちょっと古くなりますが・・・
https://jp.antelopeaudio.com/products/discrete-4-synergy-core/
https://hookup.co.jp/products/universal-audio/apollo-twin-usb
この2機種は付属ソフトてんこ盛ですがその分としてどこまで価格に反映されてるのかちょっと気にはなりますが・・・
でも、もちろん本体も十分なクオリティなんでしょうね
で、Win機種だとこのくらいしか見当たりませんがMac(Thunderbolt)機種だとよだれが出るほどこのクラスは豊富なんですよね
でも、MacのPCは高価だし付属品もなんだかんだと割高なので一から揃えなおすとなると考えちゃいますよね
それに、スマホはアンドロイドなんでこれも互換性の問題とかでてきそーだし
ってことで、とりあえず終わりにしますが・・・
もし、自分が録り専だったとして現時点でマジで選ぶとしたら
Winなら高性能なA/D、D/Aコンバータとマイクプリ、付属ソフトの総合力でANTELOPE AUDIO Discrete 4 (4CHですが)
それとも、もうちょっと頑張ってAPOGEE Symphony Desktopあたりでしょうか
RMEは自分が使った限りでは高スペックながら面白みがない印象でした
Macは詳しくないのでAPOGEE ELEMENT 24の一択でしょうかね
ただしソフトは付いてないかもしれませんが・・・
それと、マイクプリは別途単体で考える選択肢もありますがやっぱり揃えるなら1~2万円機種は避けたいような気がします
いずれにしましても、機材は総合的なバランスが大事かと思います
オーディオインターフェースだけスペックを上げてもその他の機材がしょぼいと意味ないのではないでしょうか
一気に揃えられなくてもひとつひとつですね (o^―^o)ニコ
ま、その前に自分の場合は演奏の腕を上げないと・・・(;^_^A