クラシックギターのススメ 2
さて、
弦高を下げつつもテンションは落とさない方法です
あ、そうそう
アコギすべて売却し、リセットしたことはお話ししましたね サクラダリセット 春埼美空
VGの売却代金もやっと先日頂きました \(^_^)/
で、クラシックギターは1本だけ残していました
久しぶりにオ~プン!!
あらら・・・
こんなことは初めてですが、ちゃんと定期的にチェックしないとダメですね
それでは弦交換から
アコギ弦はたくさんあるので最近はアコギ買ったときはクラギ弦をサービスで貰うようにしてたのですね
持っててよかった(o^―^o)ニコ
レッドでもいいけど、チューニングの安定性は断然ブルーです
気持ちテンションはレッドより高くなりますが、アコギで012ライトゲージな人ならイケるはずですからおススメですよ
弦の張り方はどこかの詳しいサイトでご確認ください
はい、出来ました (o^―^o)ニコ
おや? なにこれ??
今現在は出品してないようですが・・・あのチタンギターの松田氏です
※ だいぶ前ですが掲載許可は頂いてます
研究熱心な方でいろいろ開発しておられます
入用の方は直接お問い合わせください
で、サドルは自分で若干長めに作成してあります
このようにレギューラーチューニング時には6弦側に寄せて最も低い位置に弦が乗るようにします
ダウンチューニング時には1弦側に寄せて少し弦高を上げてビビりを防ぎます
つまり、どのようなチューニング時でもビビらない程度に弦高をなるべく低く設定することができるのですね
それと、若干緩めにしておいたほうがサドルスロット内を移動させやすいですよ
そんなに下げたら音悪くねぇ??
だから、 ストッパーX (o^―^o)ニコ
比較するため手前の弦だけ普通の張り方にしてあります
ほら、ストッパーX装着の弦と比べると角度がこんだけ違います
見ずらいけどわかりますか??
つまり、ストッパーXを装着すると直に弦穴を通すので角度が付きやすく、その分だけテンションを稼げる
ただ、弦穴の入口あたりでストレスがかかるので弦が切れやすいかもしれない
最初の画像にあったように切れたのはこれが原因かも?
で、めいっぱい弦高を下げてもテンションの落ちない力のある出音が可能なんです
そもそも、テンション低いとすぐビビってしまい下げられないですから
これで、ネックがまっすぐなら6弦側で3㎜くらいまで弦高を落とせるはずです
うちのは3㎜切ってますもん
で、次はナット
これも自家製ですが6弦側に寄せます
だって親指使うでしょ??
ま、わかりやすいように極端に寄せてますが、実際は親指がわずかに届く範囲に留めとかないと1弦側が抑えずらいですよ
調整スキルのない人はちょっとお金かかりますが格段に弾きやすくなるはずです
ま、メンテナンスグッズやらほぼ手持ちのアコギ用品で流用できますからお金かかるのはこれだけですよ
アコギよりも弦の持ちがいいので交換は1~2か月に1回くらいでしょうかね
自分はカポもアコギ用をフレットギリギリまで寄せて問題なく使ってます
いかがでしょうか?
これなら手への負担も軽減できるので長時間演奏が楽です
じゃ、クラギ関連を続けまっす!(@^^)/~~~