自在にテンションコントロール 2

前回の内容だけでピーンと来た人いますかね?



あ、そうそう


こんなに違うものなのかって思い知らされましたよ


ランキング復帰したとたんにアクセスがV字回復傾向 \(^_^)/



いちおー、ちゃんとポイント入るのかチェックもしてみました



とゆーことで、感謝!(o^―^o)ニコ




さてと、




なぜ、スケール645センチ以上?



ま、自分がショートスケール持ってないこともありますが、やっぱデフォルトである程度のテンション感は必要なんじゃないかと思うんですよ





なぜ、ドレッド&スモールジャンボ?



コレもそのサイズ以外持ってないんだけど音圧、出力、パワーみたいのがほしいのでデカいほうがいいかと



同じようにナット、サドル高が低すぎるとそのパワーを100パー発揮できないですね




ね、ミカサ?    



え?!  わたしは・・・、 その・・・、 エレンがいれば・・。




あ、そうだった(笑)   >何のこっちゃ?!






で、答えは・・・





ペグです




はぁ~???!




え~と、
イメージしやすいように6弦で考えてみましょうか




で、6弦の直径は?




ライトゲージで052~054くらいですよね



052インチ = 13.208 ミリ




つまり、約13ミリ





で、普段はペグポストに何巻きしてますか?




3巻きくらいが多いでしょうか?





じゃ、4巻きにしたら?



13ミリ下に巻かれますよね?





5巻きにしたら?



26ミリ下がります




6巻きはできないかもしれませんが・・・



39ミリも下がります






じゃ、今度はペグ穴の上に2巻きしたら?



65ミリも上がりました




いいですか


元の3巻きからペグ穴までが39ミリ



で、その上に弦がしっかり巻き付くようにはみ出した弦先があってその上にまた2巻きですから合わせて26ミリ



で、合計65ミリになりますよね



いや、実際は上から下から圧がかかって弦が締まるでしょうからそこまで計算通りの数字ではないかもしれませんが、


それにしても、ひと巻きふた巻き違うだけでこれだけの差が出てくるのですね



わかりましたか?




ペグポストを有効に使う




ナットまでの角度を変えることでテンションを調節する





たとえば、
645スケールでダウンチューニングすると張りのないテンション感になってしまうのでペグポストの根本付近まで弦を巻くことによってテンションを稼いでいます



ただ、その前に弦高を下げたいからとめいっぱいナットとサドルを下げた状態ですと、もうすでにテンションは下がってしまっています


その状態で根本付近まで弦を巻いてもテンション感は出ないかもしれません




ですから、「適正に調整されてること」が前提なんです




それと、ボディサイズにものを言わせたパワーがないと、やっぱりテンションを落とした状態では鳴ってくれないと思うんですよね




30万以上としたのも、もともと鳴りが良くないと話になりませんから目安として申し上げました




あと、そのアコギによってもテンション感が違いますから一概に何巻きとは決めないで様子見ながら調整する必要があります




なので、自分はいったん1~6弦のすべてをペグポストの根本付近まで巻き上げてしまいます


で、それから各弦のテンションを一本ずつお好みで調整していくわけなんですね





わかりますか??




なんたって、文章力がないものですから、みなさんの読解力に掛かってる?(;^_^A




次回はこの原理を使って活用できる事例を挙げてみます (@^^)/~~~

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