通販で得する方法 2
では、前回の続きです
やり手の店長ならばなぜこちらの値引き要望に応じるのか?
たとえば、
実店舗で値引き交渉するときに、個人店だと目の前でパッと金額をはじき出すのに大型店だとこちらの見えないところで計算してますよね?
PCを見たり電卓いじったりでけっこー待たされたりします
アレは何やってるんでしょうか?
簡単に言うとどっちが得か計算してるのではないでしょうか
たとえば、楽天に対してのモロモロ手数料が5%だったとします
だったら同じく5%までは値切りに応じても構わないはず
でも、目の前の数字は同じく5%であったとしても、店長クラスになるとその店舗の月間目標であったり、個人的な業績も絡んできたりと色々考える
計算高い人なら「もう1~2%は割引してもいいから実店舗の実績にしたい」と考える
なので、その辺の心理を利用して買う側のスタンスとしては
「どっちでもいいのだけど、こっちで買うほうが得ならそーするけど?」
「こちらの要望が通らないのなら他で買うから別にいいんだけどどうしますか?」
くらいドライな態度のほうがいいかもしれません プリズマ☆イリヤ ドライ!! イリヤ
少なくともヤフーショッピングからの購入で10%還元は確定してるわけですから、絶対に向こうの妥協案は受け入れる必要はないのですね
どっちに転んでもこちらは損しないわけです
なかにはガチガチ堅物な人もいるけど・・・いちおーこのくらいはやってみましょ
「無理です」
「でも、他の系列店舗ではそうやって買ってるんですけど?」
「無理です」
「ぶっちゃけ実店舗の実績になるからありがたいとも言ってましたよ。後でもう一回電話しますから考えといてください」
ってな具合に知恵と考える時間を与える方法もありますね
ま、ちょっとハードル高いと思う人は
アコギのコンディションを聞いてから買いとなったらすぐに弦の話に持っていってもいいかもですね
「どうしようか迷ってるんだけど弦でも付けてくれるんだったら今すぐ決めちゃおうと思ってるんだけど?」
これだけでもやってみてください
それとコンデションは必ず聞いたほうがいいですが、質問項目をあらかじめ箇条書きにでもしておけば聞き洩らすことはないですね
次、架空のライバルを引き合いに出す方法
「そちらのネット掲載の20万のアコギですがほぼ同じものが19万で売っていて少しなら値引きするからと言われていてどちらにしようか迷ってるんですよ」
「たとえば、18万まで値引きしてくれるならすぐに買いますけど?」
OKなら購入
では、19万までと言われたら?
「じゃ、その代わりに弦3セットくらいは付けてくれますよね?」
最初はうまくいかないかもしれませんが、慣れてくると成功確率は上がってきます
明るく、ハキハキ、堂々、強引にやってください (o^―^o)ニコ
それとアコギなら30万とか安くても15万以上の場合の話ですからね
あ、そーいえばこんなことがありました
アコギはじめて半年くらいでしたが値切りテクはすでに会得していたので(笑)
ある楽器店の5~6Fだったか? で試奏してますとけっこー大きめの地震がありまして
揺れが収まるころに店長がやってきて「お客様大丈夫ですか?」
「大丈夫だけど大きかったねぇ?」
「申し訳ございません」
何故かあやまる店長 (笑)
「じゃ、その代わりに特別サービスしてよ?」
「わ、わかりました」
その当時はなんだかグローバーのゴールドペグに憧れていて、このアコギに付け替えられるのかなどとちょうど話していて「じゃ、これサービスね」と付けてもらいました
もちろん、最低ノルマの弦3セット
それにピック5枚
持ってないんだよねとブツブツ言いながらカポもゲット (笑)
「じゃ、その代わりに・・・・・」はどんな場面でも使えますよ
普段から口癖にしましょ (笑)